みかの成長日記

令和の20代女子の成長日記

442年ぶり!?皆既月食×天王星食が美しすぎる!


こんばんは!令和女子みかです!


みなさん、今夜の夜空はご覧になりましたか?あの赤く燃えた月!


今日はなんと442年ぶりの皆既月食です。


442年ぶり!想像できない程前に起きた現象が今日見れるなんて神秘的ですよね。


そもそも皆既月食て、天王星食ってなに?という感じだったので今日は皆既月食と天王星食についてまとめてみました。




皆既月食とは


月食は太陽と地球、月が一直線に並び満月の時に起こります。


地球は太陽の光を反射して輝く天体です。人が太陽の光にあたって影ができるように、地球も太陽の光が当たった際に影ができます。


その地球の影の中を月が通過することで月が暗くなったり、欠けたように見えたりします。その現象を「月食」と呼びます。


地球の影には「本影(太陽光がほぼさえぎられた濃い影)」と「半影(本影を取り囲む薄い影)」の2種類があり、月がどちらの影に入り込むかによって、月食の呼び方が変わります。


今回のように、月のすべてが本影に入り込む現象を「皆既食」といいます。



皆既食の特徴は「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えることです。


参考文献:



天王星食とは


月が天王星を隠す事を天王星食といいます。


天王星は約6等級の星で、薄い青色に見えるのが特徴です。


普段の満月の場合は、月の圧倒的な明るさに負けて観測しにくいです。


条件がいい時でも肉眼で見るのが限界な明るさなので、観測する際は双眼鏡や望遠鏡を使って観測するのがおすすめです。


月が皆既食になっている時は普段より暗いため天王星を見つけやすくなります。



皆既月食×天王星食は442年ぶり


皆既食中に「惑星食」が起こるのは安土桃山時代の1580年の「土星食」以来、約442年ぶりになるそうです。



安土桃山時代って久しぶりに聞いた気がします。。笑


次回、日本で皆既食中に惑星食が起こるのは322年後の2344年の「土星食」だそうです。


もう自分が生きている時には絶対に見れないんですね。


凄くレア!
次見ようと思ったらあと4回生まれ変わらないといけないと考えると今日見れたことが本当に奇跡ですね!



参考文献:



まとめ

今日は442年ぶりの皆既月食×天王星食(惑星食)についてまとめました。


皆既月食と天王星食が起こることはほんとに珍しいことが分りましたし、改めて皆既月食についても知ることができました。


実際に見た感想としては、きれい!その一言につきます。


帰り道みんなが空を見上げてていて何百人という人が同じ月を見ていると考えるとそれもまたロマンティックだなと感じました。


もう皆既月食の時間が終わり観測はできないですが、見逃した方はニュースやSNSにも写真がアップされているので調べてみてはいかがでしょうか。


*私も写真とったのですが、上手く撮れなかったです。。。。