季節の変わり目は自律神経が乱れる⁉自律神経の整え方をまとめてみた♪
こんばんは! 令和女子みかです♪
数日前まで扁桃腺が腫れて40度近い熱がでて3日間寝込んでいました。
社会人になってからこんなに熱がでて仕事を休んだことは初めてで、改めて体調管理の大切さを学んだ時間でした。
夏から冬に変わる「季節の変わり目」では体調を崩してしまう方が多いようです。
そこでなぜ季節の変わり目に体調を崩しやすいのか、その対処法についてまとめていきたいと思います。
自律神経が乱れやすい!?
「季節の変わり目」では自律神経が乱れやすくなります。
その原因としては、気温差が大きくなることが関係しています。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
寒い時期には血圧を上昇させ、体温を上げて寒さに対応しようと交感神経が活発になります。
一方、暑い時期は血圧を下降させ、体温を下げて暑さに対応しようと副交感神経が活発になります。
季節の変わり目はこの交感神経と副交感神経のバランスがとりにくいため、自律神経が乱れてしまいます。
そのため、体調を崩したり風邪をひきやすくなります。
すぐできる!自律神経を整える方法3選
体をリラックスさせる
イライラしたり、ストレスが溜まっていたり、体に力が入り続けていると交感神経が優位になるので、体をリラックスさせて自律神経のバランスを整えましょう。
体をリラックスさせる方法としては
- ・深呼吸をする
- ・好きな香り(アロマ)を嗅ぐ
- ・ゆっくりとした音楽を聴く
- ・読書
などがあります。
自分が一番落ち着ける方法を試してみてください。
質の良い睡眠をとる
寝ている時は副交感神経が優位になります。しかし自律神経のバランスが乱れていると交感神経から副交感神経の切り替えが難しくなってしまいます。
そのため、睡眠の量と質を意識して、睡眠前にリラックスできるような環境を整えることが重要です。
睡眠の質や量をよくするために、
- ・就寝時間を決めて同じ時間に睡眠をとる
- ・寝る前30分前にはスマホやテレビを見ない
- ・お風呂に入り血行をよくする
- ・肌触りのいいパジャマを着る
- ・体にあった枕やマットレスを使う
など取り入れることができます。
できることから始めて睡眠の量を増やし、質を高めていきましょう。
食事を意識する
まずは食事をとる時間を意識してみましょう。
食べたものは約6時間かけて小腸へ運ばれます。寝る前に消化の時間を取れるよう、寝る3時間前までには夕食を終えるのがおすすめです。
夕食で食べるものには温かいものや消化がいい野菜を多く取り入れると良いでしょう。
また、自律神経を整える働きを持つトリプトファンを積極的に取り入れましょう。
トリプトファンを豊富に含む食材としては牛乳や乳製品、肉や魚大豆製品などが挙げられます。
牛乳や乳製品、肉や魚大豆製品、野菜を取るためにこれからの時期は、
「野菜いっぱいのクリームシチュー」や「豆乳鍋」がおすすめですね。
最後に
季節の変わり目ということで自律神経を整える方法をまとめてみました。
自律神経は気温差だけではなく、ストレスや睡眠不足、乱れた食生活などでも崩れることがあります。
自分は大丈夫と思わずに、日々できることから実践して自律神経を整えてみてはいかがでしょうか。
ではまた次回♪
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